2023/07/03
【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.76】
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
突然ですが、問題です。
「まとまったつながりをもたらす」
この文章を、手書きで、しかも漢字で書けますでしょうか。
答えは「纏まった繋がりを齎す」。
難しい字ばかりですが、パソコンで入力された原稿ではこうした難読漢字をよく見かけます。
簡単に変換できるからなのでしょうが、読者からすると読めなくて困ってしまうときもあるので、
自分が手書きできるかどうかを、変換の基準にするといいのではないかなあとたまに思います。
さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
★【八王子まつり、4年ぶりに開催!】
八王子の夏の風物詩、八王子まつりが、今年こそ帰ってきます。
8月4日(金)、5日(土)、6日(日)の3日間の開催です。
※詳細はこちら → https://www.hachiojimatsuri.jp/
姉妹イベントの「八王子まつり花火大会」も7月29日(土)に実施されます。
19時から富士森公園内のスリーボンドスタジアム八王子にて(少雨決行、荒天翌日順延)。
※詳細はこちら → https://tamapon.com/2023/05/15/hachioji-hanabi2023/
※新型コロナウイルス感染症の蔓延状況により、規模の縮小、内容の変更、または中止となる場合あり
★【前野博さん、自著『松姫 夕映えの記』を市内の全小中学校107校に寄贈】
前野博さんの3年ぶりの新作『松姫 夕映えの記―八王子とともに―』。
武田信玄の息女で、武田家滅亡後に八王子へと逃れてきた松姫さま(信松尼)を題材に、
戦国の世を生き抜く逞しき女性たちの姿を迫真の筆致で綴った本書。
前野さんのたっての希望で、八王子市内の全ての小中学校107校に寄贈いたしました。
寄贈式には市長や教育長も見えられ、前野さんの想いともども受け取っていただきました。
なお、前野さんは前著『キミ達の青い空―八王子空襲から七十五年―』も同様に寄贈しています。
※寄贈式の模様が毎日新聞に取り上げられました=
https://mainichi.jp/articles/20230626/ddl/k13/040/003000c
・A5判、400P、1300円+税、揺籃社刊、ISBN978-4-89708-500-5 C0093
・本書は八王子市内の主な書店に配本してあります
・アマゾンでのご購入はこちら → https://www.amazon.co.jp/dp/4897085004
※当社からの直接のお求めやお問い合わせは → 電話042-620-2615 か メール info@simizukobo.com
★【自費出版アドバイザー制度 1級と2級】
当社加盟の「NPO法人日本自費出版ネットワーク」(JSN)では、2004年から「NPO法人日本自費出版ネットワーク認定 自費出版アドバイザー制度」を創設し、高度で良心的な本作りができる人材の育成を進めています(2021年より、1級・2級のランク制に移行)。
年3回のアドバイザー講座を通じて、自費出版文化を担う意識の醸成はもちろん、著者の原稿を編集し、印刷・製本・流通までを行う出版・印刷業者としての知識を身につけます。
この講座を1回受講すると、自費出版アドバイザー試験の1級受験資格が得られます(JSN会員は11,000円税込、会員以外は22,000円税込)。
1級の問題は非常にレベルが高く、本づくりに関する相当の知識と経験が求められます。
2級は講座を受けていなくても受験可能で(JSN会員6,600円税込、会員以外は8,800円税込)、本づくりの基本的な知識を問う設問が中心です(出題範囲の参考テキストあり)。
出版や編集などの仕事に従事していなくても、単に本が好きという一般の方にもチャレンジしてもらいたい試験です。
試験は記述式で、1級は約1か月、2級は2週間をかけて、職場や自宅で勉強しながらさまざまな問題に挑戦します。
一定の成績をおさめると、晴れて「自費出版アドバイザー」として認定されます。
1級の認定者には日本自費出版ネットワークより認定書が授与されます(毎年の「自費出版文化賞表彰式」にて授与式あり)。
2級の認定者は免許証サイズの認定カードが贈られます。
試験期間は8月1日からで、現在、受験者を募集中です(締切は7月20日)。
なお、当社には4名の自費出版アドバイザーがおります。安心してご相談いただければと思います。
※「自費出版アドバイザー制度」について詳しくはこちら → https://www.jsjapan.net/pages/adviser
★【玉ねぎくんを種から育ててみた 編集・山崎】
昨年7月の本欄にて、我が家の庭でそら豆を育てたとご報告しました。
同じ場所で、今度は玉ねぎに挑戦。
そら豆の収穫後、土を作っておいてから、10月頃に種を蒔きました。
小さい芽の段階からぷ~んとねぎ独特の香りが漂います。
それゆえか、全くといっていいほど虫がつきません(玉ねぎ好きの虫もいるみたいですけれど)。
冬の寒さをものともせず、ニョキニョキと元気な葉っぱが伸びてきましたが、春になっても肝心の根っこ部分が丸まりません。
しかし、暖かい太陽の光を浴びたからか、5月中旬に号令がかかったかのように膨らみ始めました。
春はまるでミニ・カンブリア紀のようです。
やや小ぶりの玉ねぎたち10個ほどを収穫したのは、種を蒔いてから約250日が経過した6月上旬でした。
物価高の昨今、少しは家計に貢献できたかな。
ニュースレターは不定期に発信いたします。
何かご意見などありましたらお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
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