2022/05/09
【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.62】
お世話になっている皆さま
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
先日、親子の楽しい会話がありましたので、ご紹介いたします。
子「ねえ、“トビマツ”ってなに?」
私「ん? なんのこと?」
子「ほら、しんぶんになんども出てくるよ、“飛まつ”って」
私「ああこれね、これは“ひまつ”って読むんだよ。くしゃみや咳のときに飛び散る小さな粒のことだね。漢字だと“飛沫”」
子「ふーん。“沫”の字は“飛”よりかんたんなのに、どうしてひらがななの?」
私「それは常用漢字じゃないからだね。つまりみんながよく使う漢字じゃないと、ひらがな表記になるのさ」
子「でも“飛沫”はしんぶんでもテレビでもたくさん出てくるし、お店でも見かけるよ。よく使われているよ」
私「うーん、たしかに……」
というわけで、文部科学省さま、文化審議会さま、「お子さま学術会議」からのコロナ禍を踏まえた提言が出されましたので、早々に「沫」を常用漢字にお入れいただきますようお取り計らいください。
さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
★【はちとぴ51号】
もう間もなく、「ちょっと気になる八王子マガジン はちとぴ」の51号が完成します。
特集は「富士森公園」。
浅間神社の鎮守の森から、現在のスポーツ公園や憩いの広場へと変遷していく過程を追いながら、周辺にたたずむ寺院や見どころを紹介しています。
青葉が目に眩しいこの季節、「はちとぴ」片手にそぞろ歩いてみてください。
当社では、「はちとぴサポーター制度」を設け、一口1000円にて広く寄付を募っています。
一度でもご寄付いただいた方には無料にて「はちとぴ」を送付しております。
ぜひとも皆さまのお力添えを賜りたく、お願い申し上げる次第です。
※サポーター制度の詳細は当社まで → info@simizukobo.com か 042-620-2626
★【町歩きと語りで学ぶ大久保長安】
お待たせしました! 待望の歴史イベントです!
今回は大久保長安関連の史跡を巡る町歩きをしたあとで、「高尾山とんとんむかし語り部の会」による民話のおはなし会があります。
ここで、大久保長安に関わりのある民話が披露されます。
・日時:6月5日(日)10時~15時
・場所:八王子駅北口集合、長安ゆかりの地を巡って、「まち・なか休憩所八王子宿」にておはなし会
・講師:鈴木 泰 大久保長安研究会代表
・主催:大久保長安研究会(運営スタッフ募集中!)
・費用:1000円(当日お支払いください)
・定員:30名(先着、5月30日までにお申し込みください)
・対象:八王子の歴史に興味のある方ならどなたでも
・申込:電話・FAX=042-635-5951(吉田) か メール=h-simizu@simizukobo.com(山崎)
※上記いずれかに、名前・住所・電話をご連絡ください
【日本自費出版ネットワーク岐阜全国大会2022のお知らせ】
当社加盟の「NPO法人日本自費出版ネットワーク」の全国大会が3年ぶりに開催されます。
・5月13日(金) 12時受付、12時30分開始
・岐阜県岐阜市 ホテルグランヴェール岐山(〒500-8875 岐阜県岐阜市柳ケ瀬通6-14)
・NPO法人日本自費出版ネットワーク、自費出版アドバイザーの会主催
①12時30分~13時20分 2022年度日本自費出版ネットワーク総会
②13時30分~14時40分 第37回 自費出版アドバイザー講座
「現役アドバイザーぶっちゃけ部外秘トーク アドバイザー仕事の実態から受注率アップの秘訣まで」
③14時50分~16時20分 日本自費出版ネットワーク全国交流会特別講演
「創業88年西村謄写堂 同人誌を切り口にした顧客の獲得方法」
④17時30分~ 懇親会
※②と③はオンライン受講(有料)あり
申し込みや詳細は「日本自費出版ネットワーク」事務局まで → 03-5623-5411
ネットワークのホームページはこちら → https://www.jsjapan.net/
【コラム・社長 比嘉】
いつも当社ニュースレターをお読みいただきありがとうございます。
東京では桜の花も散り、寒暖の差はありますものの、新緑の映える心地良い季節になりました。
行動制限も解除され、街は賑わいを取り戻しつつありますが、今現在も感染症の影響下にあり、まだまだ晴れたり曇ったりの繰り返しの状況にあるように思います。
さて、私事ですが、私には4人の子(息子2人・娘2人)がおります。
近くに身寄りのない私たちには、手探りの中での子育てがとても大変に感じられました。
家事に育児に奮闘する妻の負担はもっと大きかったかもしれません。
冬の朝、上の子の手をつなぎながら、背中には下の子をおぶって幼稚園へ送り出す姿を、今でもはっきりと覚えています。
おかげさまにて子どもたちも無事に成長(一番下の子が大学生)し、これからの更なる成長に、今から「ちむどんどん」といった感じです。
すべてのお母さんへ感謝!
ニュースレターは不定期に発信いたします。
何かご意見などありましたらお知らせください。
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
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