【清水工房・揺籃（ようらん）社　ニュースレターVol.53】

【清水工房・揺籃（ようらん）社　ニュースレターVol.53】

お世話になっている皆さまへ

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃（ようらん）社」です。

毎日毎日、懲りもせずに蒸し暑いですね。
小さい時分、冬場になると、出がけに母がよく「寒いから気をつけて！」と声をかけてくれました。
でも不思議と「暑いから気をつけて！」と言われた記憶はありません。
40年近く前のあのころは、熱中症など気にせずに屋外で夏休みを謳歌できていたのですね。
いまの子どもたちは、コロナ以前に猛暑のせいでなかなか外出もままならず、出たとしても首から水筒と冷感タオルをぶら下げて、
頭に帽子、手にハンディファン、そのうえ日焼け防止で肌を露出しない格好をしていたりします。
暑さ対策のため致し方ないとはいえ、ちょっと窮屈そうにも見えてしまいます。
６月に早めの夏休み、暑すぎる７月半ばから９月半ばまではオンライン授業（たまにプール登校日あり）、
涼しくなってくる10月ごろに秋休みにしてはどうかな、なんて思ったりもします。
それ以前に大人たちが温暖化防止に本気で取り組まなくてはならないわけですけどね。
皆さんもどうぞ、毎日暑いのでお気をつけください（※先月のクイズの回答は最下段にあります）。

さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。


★【76年前の大戦について考える著作】
８月は毎年、戦争関係の報道特集が組まれるメモリアルな１か月となります。
当社ではここ数年、戦争に関連した書籍を立て続けに発行してきました。
以下に列記いたしますので、ぜひこの機会にご一読いただけましたら幸いです。
八王子市内の書店であればほぼほぼお求めいただけますし、アマゾンでも販売しています。

・『ガイドブック 八王子の戦跡』（齊藤勉・井上健監修、B5判112P、税込1320円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/4897084326
・『ポチとター坊と焼夷弾―八王子空襲体験記』（石井忠明著、A5判422P、税込1320円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/4897084199
・『中央本線419列車』（いのはなトンネル列車銃撃空襲遭難者慰霊の会編、A5判64P、税込660円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/4897084059
・『キミ達の青い空―八王子空襲から七十五年』（前野博著、A5判346P、税込1320円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/489708427X
・『小説 花とゼロ戦』（ジャネット・デルポート作・玉利勝範著、四六判108P、税込1100円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/489708427X
・『満州の黒い河』（神長文彦著、四六判132P、税込1320円）
→https://www.amazon.co.jp/dp/4897084571


★【揺籃社の新刊 五十島帆さん著『闇を彫る』『大東流日輪の剣 第一部 江戸編』】

アマゾンＰＯＤにて、五十島帆さんが２冊の本を出版されました。
いずれも時代物で、剣客の生き様をまるで映画を見るようなテンポの良さで引っ張っていきます。
ちなみにアマゾンＰＯＤとは、アマゾンにデータを預けておいて、注文が入るとアマゾンが１冊、印刷と製本をして注文者にお届けするという、完全受注生産の新しい出版形態です。

・『闇を彫る』 Ａ５判256ページ、ソフトカバー、2,750円（税込）、揺籃社刊
人生はまさにあざなえる縄の如し！ 禍福は全て神仏の為せる業なのか？ 摩訶不思議な時代小説が登場！
→https://www.amazon.co.jp/dp/4897084539

・『大東流日輪の剣 第一部 江戸編』Ａ５判216ページ、ソフトカバー、2,310円（税込）、揺籃社刊
会津藩には、藩祖保科正之公以来、破ってはならない家訓十五か条があった。保科家の直系である西郷頼母は、日輪のような生涯を念じる我が子に、藩のため、国事のために剣を振るうことを命じなければならなかった。
→ https://www.amazon.co.jp/dp/489708458X


★【お盆休みについて】
当社では、例年、お盆休みを設けずに営業しています。
その代わり、従業員が都合をつけて好きな日に夏休みを取る制度となっています。
会社は営業していますが、担当者が不在というケースがあるかもしれません。
皆さまにはご迷惑をおかけいたします。あらかじめご承知おきいただけましたら幸いです。


★【同音異義語クイズの解答・山崎記】
「しようのしようでしようにしようしよう」→「試用の仕様で私用に使用しよう」（試用と私用は入替可能）
問題のうしろに「全て違う漢字を使うものとする」と注釈を入れてしまったため、全部違った漢字を使わなくてはいけないと思われた方がいらっしゃったようです。
「すべて違う単語を使うものとする」とすべきでした、申し訳ありません。
ご回答をお寄せくださった方のなかには「枝葉」や「飼養」を使われる方もおり、なるほどなあと唸らされました。
ご回答いただいた皆さん、ありがとうございました（何も景品がなくてごめんなさい）。



ニュースレターは不定期に発信いたします。何かご意見などありましたらお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

㈱清水工房・揺籃（ようらん）社 社員一同

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株式会社 清水工房 （揺籃社）
〒192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101
Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
URL http://www.simizukobo.com/
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